夫は引きずってでも連れて行くべき!産婦人科主催のプレママ学級

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妊娠後期、産婦人科主催で3週間おきに開かれるプレママ学級に参加。里帰り中でしたが、一度は広島から夫にも付き添ってもらいました。どんなことするの?本当にためになる?自身の体験を振り返ります。

プレママ教室、行った方がいい?

通っている産婦人科によっては、妊娠中期ごろからプレママ教室の案内をされるようになるかもしれませんね。また、地域によっては保健所主催で開催しているところもあるようです。私も、助産師さんにすすめられてはじめて、プレママ教室という存在を知りました。

現在は妊娠や出産に関する情報は本やネット上にもたくさんあふれています。気になることは調べれば済む話なので、わざわざプレママ教室に行かなくても…と思っていた私。同じように考えているママもいるかもしれません。はじめは特にその必要性を感じませんでしたが、家にいても特にやることがないので参加することにしました。ところがこのプレママ教室、思っていたよりもずっとためになったんです。

メリット①予定日が近いママ同士仲良くなれる

産婦人科にもよりますが、プレママ教室は出産予定日の近いママたちを集めて開かれることが多いようです。私が参加した教室も、同じ月に出産を予定しているプレママさんたちがたくさん参加していました。はじめはあいさつをする程度でしたが、教室の合間、「いつが予定日なんですか?」「お腹だいぶ重いですよね!」などと会話をするうちに、いつの間にか仲良くなれるように。同じ初産婦ママとは不安を励まし合い、2人目、3人目の出産をひかえる先輩ママには体験談を聞くなど、教室の度に交流を楽しめました。
健診で産婦人科を訪れたときも、待合室でお互いの経過報告をするように。少し予定日が早いママから「無事に産まれたよ!」と報告をもらったときは、赤ちゃんの誕生をうれしく思うのと同時に「自分もがんばろう!」と勇気づけられました。出産前からいろんなことを相談できる“ママ友”ができたのは、とても心強かったです。

メリット②夫にも妊婦体験をしてもらえる

プレママ学級で教わる内容は、産婦人科や保健所によりさまざま。沐浴の練習や出産時の呼吸法など、ためになることはたくさん教わりますが、パパに妊婦体験をしてもらうというのも、プレママ学級ならではの大事なプログラムのひとつです。ちょうど夫が広島から私の地元へ来るというタイミングと重なったので、この回はいっしょに参加することにしました。
いつもはママばかりの教室ですがこの日ばかりはパパの出席率も高く、なんとなく緊張した面持ちの男性陣がちらほら。まずは赤ちゃんのお世話などについて夫婦で再度学び、その後、臨月のお腹相当の重りがついたベストをパパたちに着用してもらいます。女性らしい姿になることにはじめは恥ずかしそうにしているパパたちでしたが、大きなお腹を抱えたまま立ち上がったり寝返りをうったりすることの大変さに、驚いているようでした。ただ重いだけでなく、実際はお腹の中に大切な赤ちゃんも入っているので責任感だって並大抵ではありません。「妊娠中はなにかと大変!」ということのほんの一部でも、身をもって感じてもらえたと思います。
このプログラムのあとは、なんとなく夫がいつもより気遣いをしてくれるように。なにかと忙しいとは思いますが、一度でもいいから夫もいっしょにプレママ教室に参加するべき!親になるということについて、当事者意識をもっと高く持ってもらえますよ。

メリット③陣痛~出産までの流れをイメージできる

陣痛がきてから出産するまで、シミュレーションをしたことはありますか?産院でどんな経過をたどるのか、本を読んだり話を聞いたりしただけでは伝わらない部分もあると思います。その点私は、プレママ教室で助産師さんたちが演じてくれた、“陣痛がきてから出産するまでの流れ”がとても参考になりました。
助産師さん2人が、臨月を迎えた妊婦さんと産婦人科のスタッフに扮して劇を展開。なんとなくお腹が規則的に痛むような感じがし病院に電話をかけるところから、一度は様子見をうながされる場面、痛みの感覚が狭まり来院をうながされる場面、陣痛室での様子や分娩室に入る流れなど、臨場感のあるやり取りに、「自分ももうすぐこんな体験をするのか…」と身が引き締まったのを覚えています。
実際に前駆陣痛がきたときも、「まずは電話!」と落ち着いて行動できました(本格的に陣痛がきつくなってからは、劇のことを思い出している余裕はありませんでした(笑))。

プレママ教室は行って損なし!

産婦人科によってプログラムの内容はさまざまですが、「参加してよかった!」ときっと思えるはず。ママやパパだけでなく、これからお兄ちゃん、お姉ちゃんになるという子どもたちの姿もたびたび見かけましたよ。
妊娠・出産の不安を取り除き、赤ちゃんを迎える心の準備を整えてくれるプレママ教室。どんなプログラムがあるのか、一度チェックしてみてくださいね。

担当ライター